産地紹介
グローレが取り扱いをしている輸入切花の産地をご紹介します。
コロンビア
コロンビア・ボゴタは北緯4度、標高2,650メートルに位置し一年中が春のような気候を有し世界屈指の切花生産地となっています。 安定した気候のもとで生産されるカーネーションは自然の恵みをたっぷりと受け丈夫で色鮮やかな花に仕上がります。
切花はコロンビアの重要な輸出品であり、長年積み上げてきた生産企業や物流業者のノウハウ、政府のサポート体制も確立されており、質の高い商品を一年を通じて安定的に供給することが可能です。
ニュージーランド
ニュージーランド・オークランドは温暖な気候に恵まれ世界でもシンビジュームを生産するのに最適の場所といわれています。ジョシュアのシンビジュームは、温度・湿度の調整・灌水・肥料散布などの栽培管理はデータ化された長年の技術情報に基づく最新のコンピューターシステムでコントロールされています。
オランダ人双子兄弟ガスとジョーの卓越した技術が創り出す、選び抜かれた品種・輝きを発する色鮮やかな花・真っすぐ伸びる強固なステムは、まさに逸品と呼ぶにふさわしい世界最高のシンビジュームです。
中国(キク)
浙江海豊生物科技股份有限公司(Hifun Life Technology)は浙江省と海南島の約150ヘクタールの自社農場で年間4,000万本のキクを生産しています。生産設備は中国国内で最も先進的で、生産本数は最大級を誇っています。
農場に隣接する最新式の加工場は6,000㎡が空調され、自社農場で生産されたキクの他、昆明から輸送されたカーネーション、近隣産地から入荷したサカキ、シキミなどの切枝類の選別、梱包作業が低温下で行われています。また仏花や花束などの加工品の生産も行っています。
選別、加工、梱包から保管、冷蔵コンテナへの積み込みまでクールチェーンを途切れさせることなく輸出を実現しています。